iOS7には、バーストモードってありますよね。
これは、いわゆる連射モードのことなのですがカメラアプリの撮影ボタンを長押しすると、この機能が使えます。
便利と言えば便利な機能です。
そんなバーストモードを排除したアプリをリリースしました。
Burst OFF Camera – バースト オフ カメラ つまりバーストモードオフ
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: 無料
撮影ボタンを離すことで撮影することに慣れていた。
iOS6以前は、標準カメラアプリにはバーストモードは存在しておらず撮影ボタンを長押ししても連射することはなかったのです。
iOS6以前の標準カメラアプリは、撮影ボタンから指を離した時に撮影する仕様だったので、手ぶれした画像にならないように常にボタンを押したまま、撮りたい時に指を離すという撮影スタイルでした。
iPhoneを使い始めてからずっと、そのようにしてきましたのでバーストモードが実装されたときは衝撃を受けました。
きっとiPhone5sでは、手ぶれ補正もかなり良いのでそういった工夫をせずとも綺麗な画像が撮影できるのでしょう。
しかし、何年も続けてきた習慣はなかなか抜けません。
バーストモードを回避する。
これを避けるために、バーストモードをオフにするオプションを探し求めましたが、ありませんでした。
では、無視しつつ標準アプリっぽいアプリを自作しようと思って作ってからしばらく自分だけの利用で満足しておりました。
しかし、他にも同様の不満を抱いている方がいらっしゃるかもしれないと思いまして、リリースしてみました。
バーストオフカメラの説明
ただのカメラアプリです。
ほとんど特別な機能はありません。
フリックで通常モードとスクエアモードを切り替える機能とフィルタを選ぶ機能ぐらいしかありません。
そして、基本的に無料です。
「基本的に」と申し上げたのは、フィルタを変更する回数に制限があり、それを解除するのにTwitterやFacebookに拡散していただくか、ぼくがリリースしている無料アプリをダウンロードしていただく仕組みを導入しているからです。
どんな反応があるか興味があって試してみました。
是非ご協力ください。
バーストオフカメラですが、かなり自己満足の仕様ですので、細かなチューニングはこれからです。
ライブラリはGPUImageを使っていて、いろいろと試してみたかったので、いくつかフィルタを使っています。
動作検証は、iPhone4,iPhone4s,iPhone5,iPhone5sでしております。
しかし、ライブフィルタの仕様&チューニング不足によりiPhone4だと結構重いです。すみません。
あと保存画像サイズにも制限があります。
この辺りは、もう少し勉強しながら改善します。
さいごに
ネタアプリという位置づけで作って数ヶ月放置していたのですが、リリースしてみようと思い立ちました。
たくさんの人に受け入れていただけるほどの機能があるのか、と問うと「うーん」となってしまう部分があり、動作面を特に改善しようと考えていますので、少しお時間をください。