こんにちは、JAGA(ja_gaimopotato)です。
Kindleでは、現在読んでいる本があと何分ぐらいで読み終わるのかの目安を計算してくれる便利な機能があります。
ちなみに、Kindle Paperwhiteであれば、画面の左下をタップすることで表示が「表示なし」→「位置No.」→「章を読み終えるまでの時間」→「本を読み終えるまでの時間」の順に切り替わっていきます。
Kindle Paperwhiteでは、読書の進捗状況を確認することができます。
お客様の読書の速度から、本を読み終わるまでの時間が表示されます。読書の速度に関するデータは、端末上にのみ保存されます。Amazonのサーバーに保存されることはありません。
(引用元:Amazon はじめての読書より)
ここから推測できるように、今までその端末で読んだ本の読書スピードから計測するので結構精度が高いと感じています。
遅くても早くてもいい
本を読むスピードは人それぞれ。
むしろ本によって読むスピードが変わるのは当たり前だと思います。
ですので、特に早ければ良いというわけではないのですが、平均的な自分の読書スピードを知ることで色々と良いと思う点があります。
- いつ読み終わるか大体わかる。
- 時間と内容を天秤にかけて、読まないことを判断できる。
他にもあると思いますが、ぼくはこの点が良いと思います。
Kindleの「本を読み終えるまでの時間」を気に入っている理由
ぼくが、この機能が好きな理由ですが、これを元に1冊読み終えるまでの時間を逆算しておくと、その日に読み終えるかどうか判断できるので、その点が気に入っています。
読み終えると決めたら、集中力が増すので。
あと、ダラダラと読んでしまっているときでも、時間が表示されたらもう少し早く読もうとかそういう気持ちを持って読書できます。
時間が分かることによって面白くない本であれば読まないという選択も、積極的に判断する動機となります。
決して、早く読み終わる方が良いという話ではないのですが、限られた時間で少しでも多くの本を読むのであれば、自分の読書スピードをKindleを通して知っておくのも良いことだと思います。
この機能は、Kindleのアプリからでも利用できますのでどんどん利用することがオススメです。