こんにちは、JAGA(ja_gaimopotato)です。
Gmailのアプリが3.0にバージョンアップしました。
アップデートの内容ですが、待望のバックグラウンド更新に対応したようです。
これで、起動時に読み込む動作とおさらばすることができるのでしょうか。
読み込んだ状態で、画面が切り替わらない不具合に何回か遭遇しましたし、改善されていると嬉しいな。
もう一つがシングルサインオンへの対応。
これでGoogleの他のアプリでログインする必要がなくなったようです。
iOS版Gmailがv3.0にアップデート―バックグラウンド更新、単一サインインなどサポート | TechCrunch Japan
ぼくは、Gmailアプリをメインのメーラーにしているので、これは嬉しいアップデートです。
早速、バージョンアップしてみるとアプリについているバッジの数が400を超えた数字になっていました。
Gmailアプリのバッジの数は未読の件数?
この数字はInboxゼロを習慣としているぼくにとって、狂気とも言える数。
アプリの未読メールの数を検索してみても数は数件でした。
ちなみに、Gmailの検索で is:unread is:inbox
と入力することで受信箱内の未読メールを抽出できるので、お試しください。
そうして未読件数とあまりにかけ離れた数なので、これは、先ほどのバージョンアップが影響しているに違いないと推測しました。
となると先ほどのシングルサインオンという項目を考えると他のアプリで、ログインしていた別アカウントがあって、その未読メールの数が表示されているのでは?と考えました。
Gmailのアカウントを見てみると、案の定ほかのアカウントが表示されていたというオチです。
開発用に分けて作ったアカウントなので、普段からメールは全て一元的に一つのアカウントに転送していて、それが未読として表示されていたようです。
マルチアカウントの未読の合計数が表示されていたみたいですね。
Gmailアプリのバッジの設定を変更しよう
これは、対策を取らねばならないということで、バッジの設定を変更することにしました。
Gmailでは、アカウントごとにバッジの表示を以下の3種からえらべるようです。
* すべての新着メール
* メインのみ
* なし
「すべての新着メール」と「メインのみ」は、タブを有効にしている場合のみの表示なのかも知れないのですが、メインタブの未読件数のみの方が個人的には好きです。
これを、バッジを表示したいアカウント以外は「なし」に設定することによって、バッジを表示したいアカウントの未読件数のみがバッジの数に反映されます。
ホーム画面で確認するとこの通り。
びっくりしたけれど、簡単に対処できて良かったです。
便利になったのは確かなので、これからもメインのメーラーとしてGmailアプリを使っていきます。