スーパーコンシューマーという製品の企画から製造までの一連の流れを公開し、ユーザーはその過程を楽しみながら完成品を購入するという面白いECサイトで販売している、「ひらくPCバッグ」というカバンを使っています。
スーパーコンシューマーとは – スーパーコンシューマー / SUPER CONSUMER
これを選んだ理由の一つは、上記の試みが非常に興味深く試しに買ってみようと思ったことです。
もう一つは、製品としてカスタマイズする要素がいくつもあるというところに惹かれたのが理由です。
コンセプトは、どこでも書斎を持ち運べる
このバッグには、デスクの上の必要なものをそのまま入れて、どこでも同じ環境を作れるという使い方ができます。
ひらくPCバッグの構造上、しっかりと自立する形になっているのと、チャックを開くと、とても大きく開きカバンの中身の全てに簡単にアクセスできるようになっています。
それによって、持ち運んだあとひらくPCバッグをデスクの上に立てて開くだけで、すぐにいつもと同じ環境を作ることができます。
カバンのサイズという制限はありますのであらゆるものを詰め込むわけにはいきませんが、PCと本や資料があれば仕事ができるという方には十分なスペースがあります。
自立する構造と大きく開くという特徴は非常に利便性が高く持ち物をカバンの中で探すというストレスは、ほぼなくなると思います。
ぼくがひらくPCバッグに入れるもの
ぼくは、出かけるときは状況に応じて、いくつかのパターンで持ち物を入れています。
必ず入れるもの
* 今読んでいる本 or Kindle Paperwhite
* iPhone用のバッテリー
* Moleskine
* RHODIA No.11
* ペンを2本
* 財布
少しでもブログを書けそうな時間がある場合
* iPad
* キーボードカバー
資料を作ったり、コードを書く時間がある場合
* Mac
* 充電器
* iPad
* RHODIA No.19
* マーカー数本
このように外出した先で確保できそうな時間によってカバンの中身を変更しています。
でも、そのときにやりたいことを不自由なくできる状態は必ず作れるようにしています。
仕切りのレイアウト
仕切りのレイアウトは可変で自由に動かすことができます。
なので、ぼくの場合は両サイドに拳一握り程度のスペースをつくり、充電器やバッテリーとMoleskineや財布を入れています。
真ん中のスペースをハードカバーの書籍の高さよりは大きくしています。
そして、そのスペースの手前にペタッと仕切りを貼り付けて、その隙間にRHODIAを挟んでいます。
たまにiPhoneをここに入れることもあります。
向かって左のポケットには、iPadを入れています。
その横の細いスペースには、Lamyのボールペンと万年筆を入れています。
右のポケットには、Kindleを入れています。
一番奥のスペースは、Macを入れています。
ぼくが持っているひらくPCバッグは初代なので、新しいモデルとは若干違う部分がありますがご了承ください。