ぼくは、基本的には全ての書籍をKindleなどで販売されているネイティブな電子書籍かいわゆる自炊しPDF化したデータで閲覧したいと考えています。
自炊はいいんだけれど
これは、ある程度は上手く運用できていました。
でも、最近紙のまま読むことも増えています。
まず、大きな理由ですがスキャンする時間が勿体無いということです。
ある程度自動化していて、断裁とスキャン以降のOCRやリネームなどの工程は自動的に進むようにしています。
結構、電子化も楽なもんだなぁと思っていました。
実際、1冊あたり10分も時間を使っていないとは思います。それでも、環境の変化からあらゆる時間の使い方を見直し捻出しなければならない状況になりつつあるので、その一環でスキャンすることの優先順位が下がりました。
紙の本を読むのも良い
そのため、Kindleで販売されるまで待てる本は、待つ。
それまでにどうしても読む本は、紙で読む。
ということが多くなりました。
そうやって紙で読むことを改めて考えていると、結構いいものだと思いました。
ぼくは、2、3冊は平行して本を読みたいタイプなのですが1冊は紙のままで持ち歩くということであれば全然問題ないですし、スキャンせずすぐに読めるというのも中々良いです。
メモの書き込みとか付箋を貼ることで、電子化のメリットである検索性にもある程度対応できるので、それも良いです。
Kindleストアで購入できることが一番良いのは、間違いないのですが紙の本で読むことも結構好きになってきました。
ただ、2、3冊を持ち歩くとかなり重く感じるので最大2冊という制限を決めています。
重さだけはどうすることもできないので、仕方ないでしょう。
スキャンに関しては再考中でストックする必要があるものだけスキャンするというスタイルへ移行することも考えています。