ブログの記事を書いていると、そういえば同じようなことを以前書いたなぁと思うときがあります。
そういった場合は、あえて同じような内容で構わないと思って書いています。
たとえば、最近ではiTunes Matchの記事をいくつか書きました。
少し前は、iPad AirとiPad mini用のAnker社製のキーボードカバーについて、使い方やら使用感を何回も記事にしていました。
同じような記事を読むのは飽きるのではないか、ということを懸念すべきなのかもしれませんが、実は全然そんな風には考えていません。
飽きるかどうかについてですが、このブログを欠かさず読んでいただいている方であっても、全て覚えているということはないと思います。
ましてや、初めて来ていただく大半の方々には、同じ内容をいくらか違う角度から言っているとは感じないでしょう。なので、飽きるということはないと仮定しています。
それに、少し拡大して考えてみるとあるテーマを絞ったブログであれば、同様のことを別の記事で時間が違ったり、別の視点からの意見を取り入れたりそういった形で記事として公開していることも多いはずです。
そして、それがそのブログの価値であったりするので多少しつこいぐらいで同じテーマについて、同じ現象について、同じ事件について、語るのはむしろ良いことではないかと感じてもいます。
何回か声を発することでやっと誰かに発見してもらえるような世界なので、そういった意味でも大変重要なことだと思います。
そうやって、ぼくのブログにも色がついていくのかなと思いながら似たような記事を書いています。