最近本当に時間が足りないと思うことが多いです。
時間は、一つのツールだと思っているしそれの使い方が重要だと考えています。
考えてもなしに、自分のやりたいことに使っていくとあっという間になくってしまうので何かを諦めないといけないという状況になります。
優先順位や、効率などはこのことを直視してはじめて本当に理解できるように思えます。
タスク管理などを意識して効率よく、生産性が高く、というのは誰もが考えるテーマでもあるのですが、それをどうやって手際よく行うかも問題です。
機械での自動化や人を使う
ある程度のリターンが見込めるものであればコンピュータや機械で自動化したりして時間を投資し、かけた時間に対するレバレッジを高めようとします。ぼくは、これは良い時間の使い方だと基本的には思います。
ただ、自動化するということは全ての作業を細かく知っておかなければ実現できないということになります。
一方で、誰かにやってもらうという形での時間短縮・効率化もありだと思うのです。
ただそうなると、誰でもできるようにそのタスクを一つの定型に落とし込まなければなりません。
そこでも、フォーマット化、半自動化のようなシステムがまず必要です。
つまり、細かい単位でその仕事を理解しておかなければならないということです。
しかし、”誰にやってもらうか”の部分に時間をかけることができるのであれば、タスクの分解が荒くても済むと思います。
タスクの分解が大事
何がいいたいかというと、時間を短縮するという目標を達成するには差があってもコンピュータや人が自動で出来るぐらいまではタスクを分解しておくべきだということです。
そうすることで、やっと時間短縮にたどり着けるということに最近気がつきました。
ちょっと荒い自動化や荒いお願いだと、ミスや説明に時間がかかり結局は時間短縮にはならないです。
Omnifocusなどで、GTDの収集をしていると荒い粒度のタスクがずっと溜まっていき、明確で心地よいレベルに分解されているものはきちんと消化できていることに気が付きます。
どこかで、この溜まった塊を粉々にしていかなければならないのですが、重い腰が上がらないという状況も結構あります。
そういった状況を避けるためにも、できるだけ具体的に、細かく、誰かに伝えられるようにタスクを分解しておくべきだと思います。