Macで、zipファイルを作成するときによく使うのは標準のアーカイブユーティリティです。
これは、通常であればアプリケーションフォルダにも入っていないアプリで、システムの根幹部分を陰ながらささえているアプリです。
場所は、/System/Library/CoreServices/Applications
の中にあります。
ここにある本体のエイリアスでも作ってユーザーのApplicationsフォルダに放り込んでおけば、いいかと思います。
複数のファイルをドラッグ・アンド・ドロップで別々にzip化してくれる機能がお手軽に使いたくて使い始めたのがキッカケですが、アーカイブ後の動作もある程度カスタマイズできたりと、中々気の利いたツールだと思います。
それほど頻繁に使うわけではないのですが、パスワードを設定したzipは、これ単体では生成できないので自作のAutomatorで補っています。
他にも、The Unarchiverというアーカイブの為のツールを使っていて、これは豊富な対応ファイルの種類が魅力です。
The Unarchiver
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
保存するなら、windowsなどとのやり取りも含めると、zipが万能であると思いますのでアーカイブユーティリティを使ってzipを作り、読み込み用には目的に沿ったツールを使い分けるのが、ぼくのおすすめのスタイルです。