Objective-Cで書いていた既存のプロジェクトにSwiftのコードを追加しました。
ほとんど問題はなかったのですが、つまずいた点が一つありました。
importの方法が間違っていたという初歩的なミスです。
\#import "新しく書いたコードのファイル.swift"
とすればOKだと思っていたのですがどうやら違うようです。
自動的に補完されたので、合っていると思い込んでいました。
普通に資料を読んでおけば良かった話ですが、
\#import "プロジェクト名-swift.h"
としなければなりません。
それだけで、swiftのコードは全て読み込まれるようです。
何だか時間を無駄にしたので忘れないようにメモがてら記事にしました。
ちなみに、SwiftのネイティブのクラスをObjective-Cでも使うときには@objc
とソースコードに加えなければいけません。
もうすでにswiftで書く方が楽に感じているので、追加するコードは全部Swiftにしていく予定です。
一部、Objective-Cで書いたクラスに何か新しいインターフェースを追加したりバグを修正するときには、もちろんObjective-Cを書きます。
でも、どっちを使ってもよい状態がいつまで続くかというのも気になりますし、早めに乗り換えておこうと思います。