Evernoteのノート整理は、まずInboxを作ってからにしよう!

こんにちは、JAGA(@ja_gaimopotato)です。
Inbox Zeroとか流行ってますよね。
ぼくもGmailは1年ぐらい前からゼロ派です。
情報の入り口を1つに絞って、そこの中身を定期的にレビューして空にするという考え方をEvernoteでも実践しています。
とても自分に合っていますので、記事にしてみました。
皆さんもInboxをEvernoteに取り入れて整理してみませんか。

EvernoteにInboxって?

単純にデフォルトノートブックをInboxとして扱うというだけです。
WebClipや新規ノートは全て、Inboxへ一度突っ込みます。
分類する前のバッファを作る感じです。
Inbox

そのあとで分類するのがめんどくさい

分類するのは、とても面倒ですよね。
よくわかります。
例えば、こうもり問題だとか、どっちに分類すればいいの?という答えがない問題もありますよね。
ぼくは、2つの視点から分類しています。
アイデアの種や自分のアンテナにかかるフィルタとしての分類と現在進行中のプロジェクトの資料を収集する分類の2点です。

ですので、微妙な感じのものは[情報収集]みたいな名前のノートブックにポンポン放り込んでいます。
もちろんゴミ箱行きでもいいと思いますがぼくは、とりあえず情報収集に突っ込んでます。

メリットは?

実際にメリットとぼくが感じるのは、適当にInboxに放り込んだあと分類作業をすることで、自分のアンテナ(気になった、ピンと来た)にかかったかどうか、判断するチャンスがあるということです。
そうすることで、より良い情報だけを集めたノートブックや、あるプロジェクトに関係するものだけを集めることを日頃からできます。
雑多なノートの中から探すより、精度の高いノートブックをあらかじめ準備することができるのは大きいと考えます。

でもめんどくさい

それでも、面倒なのはよくわかります。
でも、できるだけお手軽にする方法は色々あります。

  • ノートが作られたアプリを特定して検索する
    例えば、notebook:Inbox source:mail.* こんな検索演算子をいくつか準備してみてはいかがでしょうか。
  • あるノートが自分のアンテナにかかったのなら、そのノートの中の言葉や関連ノートもまとめて同じようにノートブックへ移動させる。
  • 時間を制限し、時間をオーバーした場合は情報収集ノートブックorゴミ箱へ

そんな感じですぐ片付くと思います。
少しぐらい大雑把でもいいので、よいアイデアのエッセンスをどんどん抽出してしまいましょう。

運用する場合は、週次レビューは必須

このInboxですが、基本的には全てのノートがここに集まってくる場所です。
週一回程度は、上記の作業をしないとノートがInboxに溜まってしまいノートの分類が大変になってしまいます。
できるだけ、小まめなメンテナンスが必要です。

さいごに

もう少し踏み込んだ記事にしたいなぁと思いましたが、とりあえずこんな感じで。

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