ノートブック名で順番を変えるテクニックというのは、知っている方も多いですよね。
ぼくも同様に並び順は、とても意識しています。
ただMacやiOSのEvernoteアプリでは、ある程度自由に並びを変更できるショートカット機能ができましたので単にノートブックを好きな順番に並べるだけであれば、この機能で十分でしょう。
しかし、検索などでのアクセスの容易さやノートブックを移動させるために移動先を選択する場合などには、並び替えはまだまだ有用であると考えます。
基本的には記号と数字の組み合わせで順番を変更することができます。
そして少ない労力で簡単に運用できるのです。
Evernoteのノートブックを記号でジャンルわけ
とくにオススメしたいのが、まず記号でジャンルをわけて、その中で優先度が高いものには小さな数字をつけるというルールです。
たとえば、僕は以下のようなルールです。
# よく使う一般的なもの Inboxとか情報収集とか
> はプロジェクトとか仕事とかの単位で使うノートブック
*は一時的な作業だとか情報収集のカテゴリに使う。そこからプロジェクトになることもしばしばです。
他にも、あと開発しているアプリ用のノートブックだけ別枠で^でまとめてます。
数字を加える
#00.Inboxや#10.クリップみたいな感じで、ノートブック名を変えると簡単に見やすく並び替えてレイアウトできます。
スタックにも適用可能
Evernoteにはスタックと呼ばれるノートブックの集合を作る機能があります。
その名前もノートブック名と同様のルールで並んでいます。
スタックでノートブックをまとめ、スタックの中のノートブックを並び替えてみてください。
本当に便利です。
さらに細かいところですが、ぼくが気に入っているのがスタックにノートをドラッグ&ドロップするだけで、スタック内の一番上のノートブックへノートが移動するところです。
さいごに
こんなに簡単なルールからでもいいので、順番の並び替えをするとEvernoteがより便利になっていくのが実感できると思います。