こんにちは、JAGA(ja_gaimopotato)です。
コモンズを読みました。
ローレンス・レッシグの本です。
コモンズとして適正のあるのリソースが、自由であることでどういったぼくたちにどういったメリットを与えるのか。
インターネットというとてつもない成功事例から、それを論じます。
インターネットがこれほどまでにイノベーションを起こしたのは、何が起こるかわからない自由な場所を作ることができたからだと様々な角度からそれを証明していきます。
インターネットはイノベーションのコモンズであったということを分かりやすく伝えてくれます。
コモンズはその関連コミュニティ内部の人がだれでも、だれの許可を得なくても権利をもっているようなリソースだ。ある場合には許可は必要だが、中立的な形で提供される。
もしリソースが非競合的なら、問題はそれを生産するに足るだけのインセンティブがあるかということで、消費する需要が多すぎるかどうかではない。非競合的なリソースは使い果たすことができない。
もしリソースが競合的なら、それを創るのに十分なインセンティブがあるかと同時に消費で他の人にも十分なだけ残るかという問題も心配する必要が出てくる。