Running Lean ―実践リーンスタートアップを読みました。
スタートアップを実験のように捉え、低コストで最大の効果を生み出すように、要点を絞って学習し改善することを計測し検証しながら、ゴールを調整していくリーンスタートアップという手法があります。
ビジョンに対して、それを達成する方法が明確でないのが当たり前だと認めて、柔軟に方向性を調整しながら進む仕組みこそ価値があるという考え方です。
そのリーンスタートアップの実践本とも言える一冊です。
こんにちは、JAGA(ja_gaimopotato)です。
コモンズを読みました。
ローレンス・レッシグの本です。
コモンズとして適正のあるのリソースが、自由であることでどういったぼくたちにどういったメリットを与えるのか。
インターネットというとてつもない成功事例から、それを論じます。
インターネットがこれほどまでにイノベーションを起こしたのは、何が起こるかわからない自由な場所を作ることができたからだと様々な角度からそれを証明していきます。
インターネットはイノベーションのコモンズであったということを分かりやすく伝えてくれます。
コモンズはその関連コミュニティ内部の人がだれでも、だれの許可を得なくても権利をもっているようなリソースだ。ある場合には許可は必要だが、中立的な形で提供される。
もしリソースが非競合的なら、問題はそれを生産するに足るだけのインセンティブがあるかということで、消費する需要が多すぎるかどうかではない。非競合的なリソースは使い果たすことができない。
もしリソースが競合的なら、それを創るのに十分なインセンティブがあるかと同時に消費で他の人にも十分なだけ残るかという問題も心配する必要が出てくる。
こんにちは、JAGA(ja_gaimopotato)です。
知のソフトウェアを読みました。
インプットとアウトプット、その両方に著者である立花 隆氏の実践してきた内容を網羅的に書いている本です。
約30年前の本ですが、最近手に取りました。
この本が書かれた時代とは情報の量が圧倒的に違いますが、それでも本書に書かれている著者がたどり着いた結論には、有用なものがたくさんあるように感じました。
こんにちは、JAGA(ja_gaimopotato)です。
KindlePaperwhiteのスクリーンショットを撮ることがありましたので、忘れないようにメモメモ。
こんにちは、JAGA(ja_gaimopotato)です。
なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門を読みました。
少し前の本ですがKindleで最近購入したので。
いわゆる自炊を切り口に著作権についての対談形式の内容から始まります。
オタキング岡田 斗司夫氏と著作権を専門とする弁護士の福井 健策氏のお二人の対談をまとめた本という位置づけです。
最終的には新しい経済活動へと話が発展するのですが、めまぐるしく変わるものの捉え方にどこまで読者がついていけるのか。と思うぐらいにダイナミックな話の展開が楽しめる本です。
JAGA(ja_gaimopotato)です。
ちきりんさんの本はいくつか読んだことがあり、どれも面白い本でした。
先日「Chikirinの日記」の育て方を読む機会がありました。
これは、ちきりんさんのブログへの考え方や姿勢が分かる一冊でした。