evernoteの検索キーワード、演算子を復習しよう!

Evernoteの検索キーワードは、ノートブックを指定したりタグを指定したりできるのをご存知ですか。

Evernote

ここにほとんど全てが書かれているのですが、この中から覚えておくと良いオススメの演算子をいくつかピックアップします。

Evernote App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料

おすすめの検索

ノートブックとタグ

notebook:ここにノートブックの名前

これは、ノートブックを指定する意味を持ちます。
ノートブックを何個か作っている場合には、ノートブックを指定して検索したい状況になることも多いはずなので覚えておくと良いかと思います。

tag:ここにタグ名

これは、タグを指定する意味になります。

この2つに-を加えると、そのノートブックやタグを含まないという意味になります。
これも覚えておくと便利です。

-notebook:ここにノートブックの名前
-tag:ここにタグ名

ソースを指定

また、ぼくはWebクリッピングの用途でevernoteを使います。
そんなときに役立つ検索演算子もあります。

source:web.clip

また、メールを送って作ったノートを抽出するという場合もあります。
source:mail.smtp

これだけで、上手く抜き出すことができます。

この6つは、結構な頻度で使っています。
これともう少し複雑な検索もご紹介します。

少し複雑な検索

作成日の期間指定

作った日の範囲を指定して検索することが結構あります。

created:ここで指定した日付以降を検索します。
-created:ここで指定した日付より前を検索します。

それぞれ、20141202のように指定してください。

この2つを同時に使うことで、期間を指定して検索することができます。
11月中のノートを抽出する場合は、以下のようになります。
created:20141101 -created:20141201

リマインダーとチェックボックス

あと、未完了のリマインダーがあるかどうかをチェックする方法も使えると便利です。
reminderTime:* -reminderDoneTime:*

ToDoのチェックボックスが未完了のものだけを抽出できると手軽なタスク管理として使えます。
todo:false

ぼくのオススメはこれぐらいです。
ここにあるものを覚えておけば、evernoteの中のノートを整理する速度は格段に早くなると思います。

まとめ

ノートブックを指定
notebook:

タグを指定
tag:

それ以外を探す
-notebook:
-tag:

Webクリップ
source:web.clip

メールで作ったノート
source:mail.smtp

作成日の期間指定
created:20141101 -created:20141201

完了していないリマインダー
reminderTime:* -reminderDoneTime:*

終わっていないチェックボックス
todo:false

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