こんにちは、JAGA(ja_gaimopotato)です。
Evernoteでは、帯域制限というものをサードパーティ製のアプリに対してかけています。
この帯域制限ですが、Evernoteのサービスに一定時間内に頻繁にアクセスするユーザーが対象となります。
例えば、ノートの検索や、取得をしているアプリで動作がおかしいときはこの制限が理由であることも多いです。
ぼくはEvernoteを検索するアプリをリリースしているのですが、頻繁に制限にかかってしまう仕様になっているので今改善しているところです。
これを回避するには、頻繁にアクセスしないという選択しか基本的にはないので、使いづらいかもしれませんが少し間を置いてノートを取得したり、検索したりするべきでしょう。
アプリとしては、サービスを利用する頻度を少なくするような作りで、プログラミングしなければなりません。
制限がかかったとしても、少し時間を置けばスムーズに使えます。
ですので、ちょっと我慢することで解決することも多いです。
ぼくは、そのように仕組みとして制限がかかっているということを知っていたのですが、自分の使っている他のアプリもそうなのだろうということを知らない人には、バグが起こっているように思えることもあったと思います。
たまにおかしい動きをするEvernoteアプリが、そうなっている原因は帯域制限が理由であるということを知っていると知っていないとでは、大きくイメージが違うと思いましたので記事にしました。