Appleの審査ガイドラインに引っかかって、Metadata Rejectedになった。

先日、とある懸賞への応募機能付きのアプリのリリースまでに関わったのですが、いざ申請するとAppleの規約に引っかかってると言われました。

引っかかった内容というのは、Appleと無関係であることを明記しているかどうかという内容です。
こういった場合にはAppleがスポンサーではない旨を明記し、懸賞についての説明をアプリ内で明記する必要があります。

Developer:リジェクトされないために App Storeレビューガイドラインの和訳 2013年最新版 | www.sirochro.com

App Review Guidelines – Apple Developer

これはリジェクトというわけではなく、もう少し詳しく教えてほしい場合や少しだけ手直しをするときにMetadata Rejectedというステータスになるようです。

実際には、指摘されていたガイドラインの基準は予め懸念していたので、ちゃんとチェックして全てクリアしていました。

今回は、それを説明するための資料を別に用意して報告しました。
すると1日ほどで、リリースされました。

何とか、期限に間に合ったので安心しましたが、原因はAppleの審査時にアプリ内の日本語を読んでいないということが考えられます。

アプリ内の使用言語がオール日本語のアプリで、日本のストアでのリリースしか考えていない場合でも日本語が分かるスタッフ以外が審査する可能性もありそうなので、今後は規約に関わりそうな部分は英語表記もつけて対策しておこうかと思います。
毎回、資料作らされるのも嫌ですしね。

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