アプリを公開しようと思って、申請したのはいいものの、1週間後にリジェクトの通知・・・。
これは、度々経験しております。
アプリのバグで、落ちる不具合でのリジェクトもありましたし、説明不足によるリジェクトもありました。
また、あるときはAppleとの関連性がないという文言を加えなければならなかったり、クジを引くようなアプリはダメだと言われたりと色々とリジェクトされてきた記憶が蘇ります。
最近は、審査が少し早くなったのでマシになったのですが、審査が長い上にリジェクトされると結構キツイものがあります。
そういうことを少なくするためかどうかわかりませんが、Appleからリジェクトする理由について、主なものをまとめたWebページが公開されています。
Common App Rejections – App Store – Apple Developer
比較的、分かりやすい基準
- バグやクラッシュがある
- リンクが切れている・繋がっていない
- 完成していない
- 情報不足
- 説明文やスクリーンショットの不足
- ミスリードする内容
- UIがわかりにくい
- 広告についての不備、IDFAの利用を宣言していないなど。
- Webページをラップしているようなもの、ガワ以外はWebのコンテンツのようなアプリ
- 同じようなアプリのリリース
- 機能が不足している
というようなところが、主な原因なようです。
まぁ、知ってたという感じではあります。
説明文やスクリーンショットも不足していては、ダメなのですね。
Apple側の対応する人によって公開されるかどうか分かれそうなグレーゾーンのアプリには、それほど役に立たないかもしれませんが、一般的な方向性としては分かりやすいですし、こうやって基準を公開するのは良いことだと思います。