アプリをリリースする前に真剣にアプリ名を考える。特にサブタイトルは必須!

こんにちは、JAGA(@ja_gaimopotato)です。
僕は、いくつかアプリをリリースしています。
その中で、これはきちんと準備していた方がいいなぁと思うものにアプリの名前があります。
「当たり前だよ」という声が聞こえてきそうですが・・・。
でも、僕はあまり考えずに作ることばかりだったんですよね。
アプリ名というものに真剣に向き合ってみようと思った時に気をつけた点がいくつかありましたので共有します。

アプリ名には長さの限界がある

アプリには最長で255byteの文字を設定できます。
つまり、英数字で255文字、日本語で127文字だと思っていたのですが実際に試してみると日本語は85文字まででした。
つまりiTunesConnectでは、アプリ名をUTF-8として取り扱い全角文字は3byteとして計算しています。

それらを前提として、
* AppStoreに表示するアプリ名
* 端末に表示する名前
の二つを真剣に考えましょう。

サブタイトルって重要みたい

AppStore用に、メインのアプリ名の他にサブタイトルをアプリ名につけることを僕はおすすめします。
サブタイトルとは、例えばジェスチャーで検索できる辞書アプリがあるとして、「辞書 -ジェスチャーで簡単な検索」みたいな感じで名前をつけます。
その時の “-” 以降の文字をサブタイトルと呼んでいます。
ユーザー目線で考えると、ダウンロードするまえに簡単にアプリの使い方がわかる方がいいですよね。
キャッチコピーのようなもので十分ですので、あると嬉しいです。

あと、AppStoreのSEOという視点からもアプリ名に含まれる文字は、重要であると扱われるようです。
実際に、SearchManなどで調べると順位があがっていました。

AppStoreに表示するアプリ名とiPhoneでの表示名は同じでなくても良い!

AppStoreに表示しているアプリ名とインストール後のアプリ名は同じではなくても良いのです。
ですが、省略されずに表示される文字数には制限があり以下のようになっています。
* iPhone 半角11文字以下
* iPad 半角13文字以下

これを踏まえながらインストール後は覚えるのが簡単な名前にしましょう。

さいごに

アプリの中身が最も大事ですが、ユーザーへ最大限アピールするという意味でもアプリを説明している分かりやすいサブタイトルで、アプリのダウンロードへ導きましょう。

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