iPad mini for Retinaディスプレイモデルのバッテリーがカバンに入れていると急激に減っていることが、何回かありました。
iOS7.1にアップすることで改善されるのではないかという期待があったのですが、改善されず。
通常カバンに入れている時間は、12時間程度です。
夜に満充電後、朝から持ち歩いて、夕方に確認するとバッテリーの残量がゼロ近くまで減っていたのです。
使用時間は、1時間程度なので使いすぎてバッテリー切れというわけではないはずです。
バッテリーの保ちが悪くなったというレベルを超えています。
不具合でしょうか。
これでは、不便なので原因を探らなければなりませんでした。
バッテリーがなくなるのは、大問題
まず、iPhoneや外部キーボードとBuletoothで接続されていたことが理由かなと疑いましたが、これは問題なさそうでした。
そこで次に考えたのが、スマートカバーによるロック解除がカバンの中で頻繁に起きているのではないか、という推測です。
これを検証するために、普通に持ち歩く以外に満充電後に自宅に放置しておくことで比較するようにしました。
試してみると、ほとんどバッテリーの減少はなく自宅に置いておくと大丈夫ということがわかりました。
対策をどうしよう?
しかし、持ち歩くのをやめるわけにもいかないので、何か対策しないといけません。
考えられるのは、以下のような案です。
- スマートカバーをつけない。
- スマートカバーがカバンの中で開かないように、ゴムバンドをつける。
- 設定アプリからロック画面の自動解除の機能をオフにする。
上のふたつは、見た目が嫌 & 使い勝手が悪いということで、却下。
設定を変更することも、使い勝手が悪くなりますがまだマシだと思いましたので、設定を変更しました。
ロック画面の自動解除機能をオフにする。
まず設定アプリを開いてください。
一般を選び、真ん中ぐらいにある「ロック/ロック解除」をオフにします。
以上で、スマートカバーによる自動でロック画面を解除する機能は、無効になりました。
さて、結果はどうかというととても順調です。
カバンの中に入れっぱなしでも、バッテリーが減ることはなくなったので満足しました。