ぼくは以前に、速度制限を何度か実施された経験があります。
どれも予期せぬアプリの動作によって、発生しました。
でも、予測は出来たことだったので反省するしかありませんでした。
実は、最近も危なかったできごとがあって、今回はそのことについての記事を公開します。
iPadの設定には気をつけよう!
ぼくは、よくiPadとiPhoneをテザリングで繋いでネットワークへ接続しています。
そうすると、もちろん通信量はiPhoneの方へ加算されていきます。
iPadでは、iPhoneとテザリングで接続していることを認識しているのですが、だからといって特別にネットワークへの接続を制御する術がありません。
実際、プログラムでもこの辺りを上手く判別する方法がないので仕方ありません。
で、先日ぼくがiPadを使ったところバージョンアップの通知があるアプリが多数ありました。
自動でのアプリのダウンロードは制御しているので大丈夫と思って使っていました。
そして、少し経ってからAppStoreの右上のバッジの数字を見てみるとみるみると減っているのです。
これは、ダウンロードしているな!と思い、各アプリを開いてみると案の定バージョンアップされていました。
中には、50MBを超える容量の大きなアプリもいくつかあり、マズいなぁと思いながら原因を確かめてみることにしました。
すると、設定にある自動ダウンロードの項目で、Appのアップデートというものがあり、その設定がONになっていました。
これが問題だったようで、今まで気が付いていませんでした。
きっとこれまでにも、この設定が悪さをしていたのだと推測できます。
なので、皆さんもこれはオフにしておいてもっとやりたいことの為に通信量は確保しておきましょう。
Wi-Fi接続時と同様に、テザリング接続時の挙動を制御できれば良いのですが難しいところですね。