CocoaPodsでParseのSDKと一緒にダウンロードされるFacebook SDKの警告を回避する。

こんにちは、JAGA(ja_gaimopotato)です。
アプリのWeb連携を色々と考えていると去年Facebookに買収されたParseというBaaSの情報が良くひっかかります。
興味が湧いてきましたのでそのParse.comのSDKをテストアプリにCocoaPodsを使って導入しました。

Parse

Parse 1

一緒にダウンロードされるFacebook SDKですが、プロジェクトによっては、いくつか警告が表示されるようになります。
これが気持ち悪いので対処方法を調べました。

CocoaPodsのPodfileの中で、Parseを指定すると自動的に関連ライブラリとしてFacebook SDKがダウンロードされます。それをFacebook SDKについても明示的に指定してオプションを付け加えれば大丈夫なようです。

オプションでpod 'Facebook-iOS-SDK', :inhibit_warnings => trueとすると警告を回避することができました。

以下のリンクを参考にしました。

ios – Facebook SDK 3.9 Pod install showing warnings when building – Stack Overflow

さいごに

それにしてもParseがあまりにもお手軽すぎてびっくりしました。
プッシュ通知も自由自在ですので、自前のサーバに仕込まなくてもよいのも嬉しい。

1オブジェクト10MBまでのバイナリデータもアップできるので、無料で使える範囲で何か考えようと思います。

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