iPhone 6 Plusを使って、1ヶ月が経ちました。

iPhone 6 Plusが手元に届いてから1ヶ月が過ぎました。

最初は、サイズに関しては不安があったものの、使っていくうちに徐々に慣れました。
結論から言うと、このサイズは最高だと思います。

レビューというほどではありませんが、この気に入っているiPhone 6 Plusの1ヶ月使って感じたことなどを、書いていきます。

ぼくは、iPhoneは3Gから毎年買い換えて使っています。
しかしiPhone 5cだけは、未経験です。
で、それぞれ形が変わるモデルチェンジのタイミングでは、ワクワクドキドキしていたのを覚えています。
今回も、もちろんワクワクしていましたが、いつもよりは不安な気持ちがありました。

今までのモデルチェンジで感じたこと

iPhone 4の形になったときは、すんなり受け入れることができて使い勝手もよく手のひらに収まる姿が心地良かったです。

iPhone 5の形になったときは、縦に長くなることで左上がデッドスペースになるのではないかと懸念していましたが、結局慣れて普通に使えました。
これは、横幅があまり変更がなかったこともすんなり使うことができた大きな理由でした。

そして、今回iPhone 6 Plusでは、サイズが大きくなり片手で操作出来ないぐらいのサイズになりました。
きちんと扱う場合には片手ではなく、両手を使う必要があります。

これによって、ぼくの中では使い方が変わるということを受け入れることができるのか、どうかが一つの焦点になりました。

サイズには慣れが必要

普段からiPad miniを片手で持って、読書していたこともあって片手で持つことは問題ないと思っていました。
これは、手にしたときもほぼイメージ通りだったので良かったです。

片手での操作については厳しいというイメージですが、これもほぼその通りでした。
上下のフリックの動作は、問題ありませんが左上の戻るボタンなどをタップするのは厳しくて、両手で操作せざるを得ません。

なので、片手でしか操作できない状況であれば、潔くiPhoneを操作することを諦めるようになりました。
幸い、Kindleアプリでの読書はフリックだけで十分読めるので使い勝手が損なわれずに済みました。

フリック入力も、片手では厳しいので入力したい場合は、両手が使える状況を選ぶことになりました。

しかし、よくよく考えると不自由になったのかと思いきや、両手で操作できない状況って結局ちゃんと集中できる状況ではないことが多いので問題ありませんでした。

例えばメールを閲覧するので有れば片手で十分だし、その状況では、確認するだけでいいわけです。メールの返事を書きたければ、両手を使って文字を入力できる状況でするべきでしょう。
Safariでの検索などもそうですね。

入力に関しては、両手が自然と出るようになったので、1ヶ月経って慣れてきたと実感しています。

どうしても片手で操作したい場合も、体にiPhoneを当てながら上部の方へ手をスライドさせて戻る操作をしたりということを自然としていました。

まぁ、一ヶ月で慣れたのは間違いないです。

画面の大きさがメリット

画面が、大きくなったことで情報量が増えたことがiPhone 6 Plusのメリットとして挙げられます。
これは、もちろんその通りです。
iPad miniを読書とブログの記事の下書きに使っていましたがこれらの用途であればiPad miniよりもiPhone 6 Plusの方が使いやすくなったのでiPad miniを持ち歩く回数が減りました。

また、iPhone 6 Plusを使っていると、何でも出来るデバイスがポケットに入っているという安心感があります。
購入までのワクワクとは違う、期待感がずっとあるような感じもするのです。

期待していること

単純に、iPhone 6 Plusはまだ進化すると思います。
アプリや環境によって、さらに使い勝手が上がりそうな余地があることがわかっているからです。

例えば、横向き対応のアプリが増えれば、iPhone 6 Plusの性能をもっと引き出せます。  
iPad並みの表現ができるランドスケープモードは、もっと使いたいです。  
ちなみに、これは、アプリの方でiPhone 6やそれ以前のiPhoneにも同様の表現を実装することは出来ます。

また、Apple Watchによっても使い勝手がよくなると想像しています。
しかし、これが「通知をApple Watchで確認する」程度の利便性の向上なのか、それともiPhoneの存在を忘れるぐらいにApple Watchを使うほどのものなのかは分かりません。

ぼくが期待しているのは、アプリやApple Watchという環境が整うことで、さらにiPhone 6 Plusの使い勝手がよくなるということです。

実際に、MacやiPadでSMSやMMSを受けることが出来るようになって、電話も出来るようになり素直に便利だと感じました。
シームレスであることは心地が良いです。

そういった感触をまだまだ味わえそうだなと、この1ヶ月iPhoneを使って感じています。

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