「休む」というスケジュールを理解してもらうには。

タスク管理とかそういう話ではないのですが、少しスケジュールの話を書いてみます。

ぼくのスケジュールですが、仕事の時間を除いても基本的に予定がないということはありません。
やると決めていることで、バッファの時間を除くと全て埋まっています。
1週間後でも、1ヶ月後でも同じです。

ほとんどの予定を決めている

ですのでプライベートを含め、急なお誘いなどには対応できない or 無理をしないと調整できません。
バッファで、吸収できる以上の時間が必要であればお手上げです。

そういった場合に予定があるということを伝えることはできるのですが、毎日予定があるということは、理解されにくいものです。じゃあいついけるの?っていう話もありますし。

その中でも例えば、「休む」ということもを予定の一つとして組み込んでいますが、これが理解されにくい。
何もせず、ゆっくりと過ごす時間を毎週数時間スケジュールに加えていますが、これは伝えてもすぐには理解されないでしょう。なので、ひっそりと休みます。

スケジュールがないときが “休む”という考え方もわかるのですが、ぼくはそんな風には動いていないのでその点は割と誤解を生む場合があります。

もちろん急なお話でなければ、バッファの時間を調整したり、前後のタスクを先送りするなりで対応できます。

しかし、空いている時間が基本的にはないということに変わりはないので予定を完了できなかったしわ寄せは必ずぼくの元へと返ってきます。

それを理解してもらう良い方法がないかと、考えているのですがなかなか難しいです。

よく考えるとワガママなのかも知れない。

しかし、じっくり考えてみるとぼくは時間をコントロールしておきたいのだと思います。

時間は有限だしそれを何に変換するのか、というのが大事なのだと考えます。
ぼくは、ある程度は時間を変換する内容をコントロールしておきたいのです。
それは時にお金だったり、経験だったり、知識だったりします。
なので、人と会うことで得られるものが大きければ、時間を使うだけの意味があります。
しかし、どうでも良い話をするぐらいなら、本を読んでいる方がマシという答えも一方にはあるのです。

こんな風に時間の価値を最大化したいという思いもあって、予定があるということになっているという側面もあります。

結局のところは、あらゆる時間の使い方から自分に還元できる何かを得たいという、ぼく自身のワガママな考えが根底にあるようです。

そう考えると今のところは、地道に予定があることを知らせて共有する以外にないと考えています。

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