モレスキンの4冊目が終わるので。

モレスキンでノートを書き始めてから3年ぐらい経っています。

最初は何でも気になったことを書くというよりは、残しておきたいことを書くような使い方をしていました。
ノートの種類をスクエアやプレーンを試したり、サイズもラージとポケットを交互に試したりして、1冊使い切ることがないまま5冊ぐらい試していました。

1年で1冊ぐらいの消費だった

そうしてポケットを常時使うようになって、やっと1冊まるまる使い切るようになりました。
書く内容も、頭の整理や覚えておくメモとかそういったことでどんどんページを消費するようになり、徐々に消費するスピードがあがってきました。

気分によって違うのですがEvernoteやOmnifocusに直接入力する場合も結構あるので、たくさんモレスキンに書き込んでいるというわけでもありません。

でもペンを使って、手を動かして書くことでアイデアを閃くことや頭の中が整理されることも多いです。
とても頑丈で、ページも多くポケットであれば持ち運びもしやすいモレスキンはiPhoneなどと並んで、ぼくの中では必要不可欠なツールだと感じています。

Evernoteとモレスキンは似ているような、違うような

先程も述べたようにEvernoteにも情報を集めることも多いです。
Evernoteでは、クリッピングしたWebページなどを見直したりメモを読み返したりして、考えを煮詰めたりしています。
時間によって熟されたというか、時間が経ったあとでも価値があるようなそういう場所にEvernoteはなっています。

モレスキンもそういったように時間によって熟されるものだと、最近よく思います。
本を読むような気持ちで過去のモレスキンを読んでみると今のプロジェクトに繋がったりすることに気が付くことがあって面白いんです。

そして、Evernoteとは違う情報の集まりになっているのが面白いです。
個人的な要素を多く含んでいて脱線や途中で書くのをやめたりしている後があったり、改ページ自体が偶然にも面白い効果を生んでいたりします。
ノートというスペースの制約によって、データでは作れない何かがあるのかも知れません。

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