ホビット 決戦のゆくえを週末に観ました。
ファンタジーものの映画といえばロード・オブ・ザ・リングです。
異論はあるでしょうけれど。
最初に見た時の衝撃は忘れられないし、映像重視のぼくとしてはシリーズの内容は全て大満足です。
そのロード・オブ・ザ・リングの過去を紐解くホビット3部作は欠かさず映画館で観ています。
これも、細部まで拘っているVFXを堪能するという一番の目的は十分に満たしてくれる作品でした。
ドラゴンが出ている時間が思ったより短かったので、その点は残念でしたがそれでもストーリーとしてのつながりも納得できるものだったし、ちゃんと全てを回収して締めくくってくれたと思います。
正直、ストーリー的にはほどほどに予測できるしめちゃくちゃ奥が深いわけではありません。
それでも、単純すぎるということもなく良いバランスを保っていると感じています。
前作では、ドラゴンの迫力を堪能しましたが、今回のこれほどの迫力の合戦シーンを観れただけでも、ぼくは満足ですね。
映画館で観た方が良い映画の一つだと思います。