皆さん電子書籍には何を求めていますか。
ぼくは、いつでも手に入ること、かさばらないこと、どこでも読めることの3点が重要だと考えています。
今、日本にある電子書籍ストアは全てこの基準を満たしていると思います。
電子書籍ストアが潰れると困る
しかし、競争が激しいのでいくつか淘汰されたサービスもあります。
そうしてサービスが消えたときに、今までに購入した本がずっと読めるわけではないと考えておかなければなりません。
短期間で終了する電子書籍サービスも! 電子書籍サービスの盲点【デジ通】 – ライブドアニュース
ローソンの電子書籍サービス「エルパカBOOKS」終了 購入代金相当のポイント返金 – ITmedia ニュース
[スマホの落とし穴]買った本が読めなくなる…電子書籍サービス終了の怖さ – 産経アプリスタ
ということは、サービスの持続性も重要です。
シェアが高いサービスはKindle
そういった視点から考えて、米国はもちろん日本でも高いシェアを誇るKindleは、今から電子書籍を始める方にはオススメです。
ASCII.jp:電子書籍シェアはKindleとiBooksで利用率70%超!
今のところ、安泰だと思いますし品揃えや価格の面でも、ぼくは満足しています。
あとは、紙の本を購入していた場合に電子版を安く提供する「Kindle MatchBook」というサービスが日本でも始めることができれば最高なのですが、この辺りはハードルが高いので淡い期待をしながらKindleを使っています。
Amazon、紙の本を買うと電子版を格安で購入できる「Kindle MatchBook」を発表 – ITmedia ニュース
この他にも、ぼくは本のほとんどをAmazonから購入しているということもあって、既に購入した本かどうかを教えてくれるので、同じ本を買ってしまう心配をしないで済むのも助かっています。
しおりの同期やスマホ・タブレットでも読めるなど基本的なところも十分フォローされています。
ということで、Kindleを使っておけば充実した電子書籍ライフを送れることは間違いないので、これから電子書籍デビューを考えているのであれば参考にしてください。