こんにちは、JAGA(ja_gaimopotato)です。
iPhoneやiPad Air、iPad mini for Retinaディスプレイ、Kindle paperwhiteとどの環境でもKindleでよく本を読むのですが、ページ数ではない何かよくわからない数字と進捗を表す%が表示されます。
これは、位置No.というものらしいです。
位置No.
位置No.とは、本文の各行に割り振られた番号です。位置No.は、同じアカウントに登録されている複数の端末やアプリで読書の進捗状況を同期することができます。位置No.はフォントの大きさを変更しても変わらないため、簡単に特定の部分を見つけることができます。
ページ数がわからないのですが・・・
このリンク先には、ページ数についても触れています。
ページ番号
Kindle本のページ番号は、印刷版の本のページ番号と一致します。すべてのKindle本にページ番号があるわけではありません。Kindle本ではフォントサイズなどの表示設定が変更できるため、画面上に1ページ以上表示されることがあります。
ページ数は、ぼくはずっとわからないと思っていました。
ページ数がわからないと、メモなどするときに不便だとも感じていました。
何だかんだで、ページ数が知りたいときってあるんですよね。
Kindleではマーカーを引くことで、簡単に該当箇所へジャンプする機能があります。
ぼくは結構な数のマーカーを引くので、気になった内容を辿る場合はいくつもマーカーのポイントを開く必要があります。
紙の本の場合は、何ページとかメモしておけばだいたい分かったので同様の考えを持ち込みたいと思うこともしばしば。
でも、最近は慣れました。
ページ数が表示される本もある
そういった中で、たまにページ数が確認できる本もあることに気が付きました。
“◯◯ページ中の◯◯ページ目”という表記で表現されます。
これは、本のデータ内にページ情報があるかどうかだけなのでしょう。
対応している書籍が区別できるかどうかイマイチわからなかったのですが、ぼくの所持するデータではそれほど多くはありませんでした。
残念ですが、別に必須のデータではないのですね。
これからは位置No.に慣れよう
紙ではないのでページという表現が、必要ないということも十分理解できます。
それに、位置No.という仕組みをKindleでは提供していますので、それをメモしておいてもよいのかもしれないと思います。
文字サイズを自由に変更できる電子書籍なら、位置No.というものの方がしっくり来るのでしょう。
ページという大きな括りではなくて、位置No.なら進捗具合も細かく測定できるでしょうし。
ぼくはこの、本を何%読んだのかという表現はわかりやすいですし気に入っています。