こんにちは、JAGA(ja_gaimopotato)です。
Anker社のiPad mini for Retinaディスプレイでも使えるキーボードカバーのAnker iPad mini ウルトラスリムキーボードカバーを使ってみました。
iPad Airでは外付けのキーボードカバーを使っています。これによって文字を入力することが多くなりました。
iPad mini for Retinaディスプレイモデルでも同様に、試してみたいなぁと思いましたので、AnkerのiPad miniのキーボードカバーを使ってみました。
そのレビューをします。
iPad miniに装着してみる。
パッケージはいつも通りシンプルです。
キーボードカバーの他には、USBケーブルと取り扱い説明書、滑り止めのシールが入っていました。
キーボードの配列は、USキー配列を基準にしながら、Deleteの位置や記号の配置が変則的で若干違和感があります。
重さは、ぼくの持っている重量計だと214gでした。ちなみにこの重量計だとiPad mini for Retina ディスプレイモデルは、334gです。
ただ、装着した状態だと若干誤差があり547gになります。
装着時の厚みはiPad miniを二つ重ねたような感じです。
キーボードを使うときの見た目は、以下のようになります。
真横からの見た目。
上から見下ろし。
スペックは標準的
iPad Airのモデルとの違いは筐体の仕上がりが背面はアルミニウムで同じ質感なのですが、キーボード側がラバー素材のような仕上がりになっています。
iPad Airのモデルの場合は、光沢のあるプラスチックだったので結構違うと思います。少し使い込んでみないと分かりませんが、ホコリがくっつき易いかも知れません。
使い方ですが、普通のBluetoothキーボードと同様にペアリングして使います。
キーの配列はUSを基準としているようです。
Deleteの位置がEnterのすぐ上にあって、そこ点が若干不満でした。
公称値のスペックを並べると以下のような感じになっています。
- サイズ 210 x 140 x 8mm
- 重さ 211g
- 満充電までの時間 2時間
- バッテリー容量 280mAh
- スタンバイ時間 100日
- 連続作業時間 100時間
重さは実際に測ってみると、若干誤差がありましたがiPad miniと合わせても550g程度です。
装着した状態の厚みは、iPad miniを二つ重ねたような感じを想定してください。
キーピッチの狭さが気になる
キーピッチですが、iPad Airのモデルと比べると若干狭いのでそれに慣れるかどうかが気になるところです。
実際触ってみると、思ったよりは気になりません。
でも、Deleteキーの位置がEnterのすぐ上にあり、その点が少し慣れが必要かなと思いました。
iPad miniのサイズのソフトウェアキーボードで、長時間文字を入力するのは疲れるので少し長文を入力する機会があるのなら、このキーボードは良い投資になるのではないかと思います。
iPad miniとiPad Airの使い分けとして、ソフトウェアキーボードのサイズの違いを挙げていました。
ぼくの中では、iPad miniは完全にコンテンツ消費のデバイスと位置づけていたのですが、このキーボードを使うことで、生産するデバイスとしても使える可能性があります。
その点がどれぐらい有効は、しばらく使ってみて判断したいと思います。